F1最終戦

なんかF1ばっかりになってますが。
今年もとうとう最終戦。最終戦としては珍しいブラジル。
何でも、地元のバリチェロは今まで一回しか完走していないとか。
今年はどうなんでしょうね。予選は見事にポールです。

とりあえず、こう最終戦が近づくにつれていろいろ動きがありましたが、
ヴィルヌーブ復活、フォード撤退、トゥルーリ復活、新チーム二チームが名乗り、
パニスラストラン、バトン移籍せず、新ルール。
明日何が起こるかわからないのもこのスポーツの醍醐味ではないかなと。
けど、エンジンの容量の削減は如何なものか。やはりトップフォーミュラたるもの、
パワフルなエンジンを使ってなんぼでしょう。
それと、チーム間の技術競争も無くては。それがほかのカテゴリとF1を分ける一番大きなものだと私は思っています。
シャシーやエンジンをワンメークにして、セッティングとドライバーの腕だけできそう、
というのもモータースポーツの面白みではありますが、現代F1はどうかと。
昔はエンジンがほぼワンメークになっていた時代もありますが、それでもシャシーはみな個性的でした。
設計図を持ち出したり、コピーしたり、そこまでして速いシャシーを作ろうとしていたスポーツです。
ルールの抜け道を見つけたり、限界までセッティングをつめたり、それが頂点カテゴリーなのではないかと。
ドライバーだけではなく、スタッフの移籍自体が話題になる、それが楽しい。
古くはバーナード、マーレイ、最近ではニューウィーやバーン、ガスコインのようなデザイナーの動向でチーム自体の力量が変わってしまう、
それも楽しみの一つ。
もちろん、参入しにくいまでの開発費はどうにかしないとチーム自体がいなくなってしまうかもしれないのですが、
それでも技術面まで楽しみたいファンも満足したいのです。
この先、このカテゴリはどうなるんでしょうか。

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またF1

びっくり。フォードがF1から撤退だそうです。
WRCからも。
F1におけるフォードの役割というのは非常に大きい。
どのくらい大きいかというと、最も多く優勝したエンジンはフォード(コスワース)ということからもわかります。
ここしばらくは、スチュワートというチームを買収して作ったジャガーというチームで参加していました。
ついでに(といっては何ですが)ミナルディとジョーダンというチームにエンジンを供給していました。
つまり、ミナルディとジョーダンはエンジンを変えないといけないかもしれないのです。
また、フォードは撤退しますが、現在のジャガーチームは売却するそうです。
新たに参戦するチームに人と工場ごと売り渡すということです。
だから、うまくいけば来年のチーム数は減りません。

さて、今のF1のチームについて考えてみます。
まず、チームの国籍。
フェラーリとミナルディがイタリア。ルノーはフランス。トヨタが日本。ザウバーはスイス。
ジョーダンはアイルランド。残りはみんなイギリスです。イギリスに偏ってますね。
タイヤの国籍。といっても今参戦しているのは日本のブリジストンとフランスのミシュランだけです。
エンジンの国籍。フェラーリは自分のチームとザウバーに供給しています。
ザウバーはペトロナスブランドをエンジンにつけています。これがイタリア。ペトロナスはマレーシアですが。
トヨタは自社製の、BARはホンダのエンジンを使っています。これは日本。
フォードはさっきの3チーム。これはアメリカ。
ルノーは自社製でフランス。
BMWはウィリアムズに、メルセデスはマクラーレンに供給しています。これはドイツ。
ばっと見、第二次大戦の枢軸国に偏ってます。六チームが日独伊のエンジンです。

車のメーカーがどこにあるのか、よく考えてみると、ほとんどは日本とアメリカとヨーロッパ。
ヨーロッパはドイツとイタリアとフランスとイギリス。これだけで世界のほとんどのメーカーが網羅されます。
残りは著名なメーカーは韓国やスウェーデンくらいで、ほかは名も知れないマイナーなところばかりです。
さっきの国の偏りもなんとなくわかります。
ちなみにF1はヨーロッパの色が濃いです。自動車大国たるアメリカの色は少ないです。
アメリカはアメリカで独自のレース文化をもっているため、あまりF1への興味がないらしいです。
そして、フォードの撤退で、F1からアメリカの色がほとんどなくなってしまいます。
ちなみに日本は、アメリカのトップカテゴリにもF1にも参戦してまして、しかも非常に強い。
モータースポーツは、日本の車が世界一ー、てなもんです。二輪でも四輪でも。

さて、この先F1はどうなっていくのでしょうか。新たにチームとして参戦しようとしている動きもあります。
F3000のチームが新たに参戦するといううわさも聞きますし、
ダラーラ(各カテゴリのシャシーを作っているメーカー)が参戦するとか、
ヨハンソンが新たにチームを立ち上げるとか言う話があります。
逆に、今回のフォードを初めに、資金難のジョーダンとミナルディがいつなくなるのか、という状況でもあります。
今、日本ではプロ野球の再編でえらい騒ぎですが、F1は毎年それをやってるようなものです。
ですが、ある意味これらは経済の面から見ても興味深いのです。
バブルのころ、日本資本がF1に溢れ出し、フットワーク(アロウズ)、レイトンハウス(マーチ)などのように
チームを買い取ったりしたことがありました。ほかにもブラバムもほとんど乗っ取りましたし、
コローニという弱小チームに、デザイン上ありえないことに水平対抗エンジンを乗っけたスバルも参戦してたりしました。
(水平対抗エンジンは横幅が広いため、このころにはデザイン上不利でした。)
このころはたくさんマシンが走っていて、
本戦には出し切れないので予備予選まであって予選にすら出てこれないチームまでありました。
今では最低20台のレギュレーションを守れるかどうかというところにまできています。
スポーツに参加するチームの数は、経済を映し出す鏡でもあります。

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F1

私は結構長くF1のファンをやってます。
しかし、今年はドライバーの移籍がよくわからないです。
今日のニュースによると、ヴィルヌーブがルノーから参戦するとか、
ルノーからトゥルーリが放出されるとか、
そのトゥルーリはトヨタに行くとか、
そんなことが言われてます。

そのほか、今まで報道されているドライバーのシートの様子はというと、
ウィリアムズからは現在のレギュラー、ラルフ・シューマッハとモントーヤが来年は移籍。
その代わりにジャガーからウェバーが来る。また、BARからバトンを引っ張ってきているが、
そちらはBARともめていてまだ未定。
マクラーレンに元最年少CARTチャンプのモントーヤが来ることが決定。そのためにクルサードを放出らしい。
クルサードは未だにシート未定。去年最終戦までワールドチャンピオンを争ったライコネンは残留。
BARは現在ランキング三位のバトンを引き抜かれて混乱。佐藤は残留が濃厚だけど発表は無し。
ルノーは上のようにトゥルーリを放出。ヴィルヌーブは最後の三戦のみで、
最年少ウィナーの記録を持つアロンソのパートナーはザウバーからフィジケラらしいとのこと。
トヨタがまたややこしい。パニスがサードドライバーに退いて、以前から参加を予定されている
ラルフが加入。そのパートナーにトゥルーリという話。現在すでにダ・マッタが干されて
ゾンタが代わりに走っている。そして現在のドライバーは来年は走らない。
ザウバーは元ワールドチャンピオンのヴィルヌーブが参戦。マッサは残留。フィジケラはルノーへ。
ジャガーはウェバーがウィリアムズへ移籍。また、名前もフォードへ変わるかもとのこと。
もともとフォード資本でヨーロッパ用のブランドのジャガーをチーム名にしている。
クリエンはそこそこの成績を残しているので、残留か。
ミナルディとジョーダンはいつものことで先はまったく見えない。
このあたりのチームは、有望な若手を掘り出して上位チームに買わせるのがひとつの商売になってしまっている。
実際、ミナルディとジョーダンでデビューしたドライバーのリストにはジョーダンからの佐藤もいるし、
何よりシューマッハ兄弟もジョーダンでデビューしている。今注目のアロンソやウェバーもミナルディでデビュー。
かなり豪華なものだ。
また、注目されているドライバーは、ウィリアムズでラルフの代わりに走ったピッツォニア、
BARのサードドライバーで速さが目立つデビッドソン。ベテランながら放出されてしまうクルサード。
トヨタで干された元CARTチャンプのダ・マッタ。引退後、復帰を噂されているハッキネン。
F3000ウィナーのリウッツィなど。その他の若手の名前もちらほら。
今のところ、シートが安定しているのはフェラーリの二人くらいのものです。

僕が注目するドライバーは、若手ではアロンソとライコネンとウェバーと佐藤。後ろ二人はちょっと歳がいってますが。
当然のことながら皇帝ミハイル・シューマッハ。いまだレースには出ていないデビッドソン。
後は定評のある、という感じになってしまって、確変が見れないかなという印象です。
バリチェロもバトンも表彰台があたりまえ、という感じであまり応援のしがいが無いかな。
注目の若手は何かやらかしそうだなという期待で応援しています。
後、ちょっと目立ったのがクリエンとブルーニかな。
ラルフ・シューマッハ、モントーヤ、トゥルーリ、フィジケラあたりも速いんですが、
モントーヤが攻撃的な走りをするのが楽しみなくらいで、あまり注目はしてません。
そんなこんなで、来年はウィリアムズの復調がどうなるか、BARの確変は続くのか、
トヨタは投資に見合った速さを出せるのか、を見たいと思っています。
ドライバーラインナップとして面白そうなのはマクラーレンですね。

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台風

実家が四国にあるのでちょっと心配。
てゆか、風速60mってなによ

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かきゅー

仕事帰りに、ビルの合間の空に緑色の高速移動物体を発見。
飛行機にしてはやけに速いし、色が緑ってのはあれだな、と思ったわけで。
もしかしたら火球(流星の非常に明るいもの)かなと思っていたら、
それ系の掲示板で同じ物の目撃が寄せられてたので、
ほぼ火球と決定。
二日にも徳島や和歌山で火球が目撃されているので、
もしかすると関係しているのかも。

地震とは関係ない、はずである。

ちなみに詳しく観測の状況を書くと、
亀戸六丁目で6日21:30分ごろ、天頂より北東側に、
西から東に向けて緑色の花火ほどの明るさの光点が
航空機よりも速い速度で移動したのを観測。
消失前にビルの陰に隠れた。二、三秒は光っていた。

こんなところかな。

明日、目が見えなくなってたら嫌だな…

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落雷

先ほどから、近くでどんどん雷が落ちる音。
で、ついさっき停電。
こういうときはノートが便利。けどルータまで落ちたので回線は切断。
京ポンでアクセスしようかと思ったけど、すぐに復帰。
停電は久しぶりだ。テレビの時計がリセットされたので直さないと。

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古いソース

…なにやってるかわからねえ
一日かかって何をやってたか思い出した。
…凄く工夫された非常にわかりにくいループが
on_

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コンデンサー

頻繁にリセットがかかり、とうとうOSすら立ち上がらなくなったメインマシン。
マザーボードをよく見てみると、いくつかのコンデンサーがパンパンになっている。
春にも冬用マシン(暖房兼用)が似た状態になったので、マザーボードを交換した。
今度のマシンは夏用マシン(低消費電力)だ。
さて、どうしよう。しばらくはノートと新冬用マシンで乗り切るしかないか。

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九月だなあ

別に九月になったからといわけではないんですが、作成してみました。

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